狂人 †
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アンカーメニュー †
基本的な事 †
狂人を登場させる方法 †
陣営 †
- 人狼陣営
- 狂人は人狼陣営に属する特殊な村人です。
- 村人と言っても、死亡条件や占い師や霊能者の能力判定が村人と同じであって、
それ以外は村人とは全く異なります。
勝利条件 †
- 人狼が勝利条件を満たせば狂人も勝利
- 人狼の勝利条件である「村人の数が人狼の数と同数以下になる」を満たせば、勝利となります。
狂人が死亡していようが、生存していようが、上記の条件を満たせば勝利となります。
「人狼の数」に狂人は含まれていないので注意して下さい。
- 狂人は「人狼の数」に含まれておらず「村人の数」として扱われます。
- 狂人は「狂人は人狼陣営に属する特殊な村人」と書いたとおりで根本的には村人と同じ扱いです。
「村狼狂」の構成になっても人狼陣営の勝利条件は満たしていないので注意して下さい。
- 妖狐は「人狼の数」にも「村人の数」にも含まれていません。
- 敗北条件
- 人狼が全員死亡する。
狂人が生存していようと、人狼が全員死亡すれば敗北となります。
- 勝利条件を満たした時に妖狐が生存している。
これは妖狐が勝利条件を満たした事になり、その他陣営は敗北となります。
死亡条件 †
- 処刑されると死亡してしまいます。
- 人狼に殺害されると死亡します。
- 人狼の殺害対象になれば朝の死体になります。
殺害対象になった時に、狩人に護衛されていれば死亡しません。(死体なし)
特殊能力 †
- プレイヤーが行使する特殊能力はありません。
- 書いてある通りで占い師のように毎晩何かをする必要はありません。
- 村人とは違い、騙る事がルール上許されている。
- 狂人は村人とは違い、他能力者を騙る事が許されています。
占い師や霊能者等を騙り、人狼陣営が勝利出来るよう工夫しましょう。
注意 †
- 人狼と狂人はお互いが誰なのかは知りません。
- 狂人は一方的に人狼を支持しているだけで、人狼ではありません。
なので、狂人は誰が人狼なのか知りませんし、人狼も誰が狂人なのか知りません。
もちろん「遠吠え」などを利用した相談も出来ません。
- 狂人が複数いる場合
- 狂人が複数いる場合、狂人は誰が狂人なのかは分かりません。
人狼や共有者や妖狐のように、相談する事も出来ません。
禁則事項 †
基本的にアクセス禁止行為に準ずる †
初心者のタメになる狂人のコツ †
ここに書いてある事は典型的な普通村である「16〜17人の妖狐あり(1人)」を想定した内容になっています。
それ以外の人数や配役では、当てはまらない事が書いてある場合もあります。予めご理解頂くようお願いします。
狂人は特殊な村人である事を理解する †
- 人狼が全滅すれば負けてしまう。
- 「基本的な事」で書いていますが、狂人が生きていようが人狼が全滅すれば敗北となります。
逆に狂人が死亡していようが、人狼が勝利条件を満たせば勝利となります。
- 狂人は騙る事が許されている。
- 「基本的な事」で書いていますが、狂人は村人と違い他能力者を騙る事が許されています。
この特性を利用し、占い師や霊能者等を騙り、人狼陣営が勝利出来るよう工夫しましょう。
初心者は潜伏しても意味が無いと思え †
- 初心者狂人が潜伏しても人知れず「村人」と死ぬ場合がほとんどです。
- どうせ死ぬなら、騙って死んだ方が良い経験になります。
「騙り」がどういうものかを掴む為にも、狂人になったら積極的に騙っていきましょう。
霊能者を騙るのは簡単すぎるので、出来れば占い師を騙っていきましょう。
占い師や霊能者を騙る場合に必要な基本的な知識 †
- 実際に能力を発動している訳ではありません。
- あえて書くような事ではありませんが、分かってない人がいると困るので書いておきます。
「騙り」とは実際に能力を発動しているわけでは無く、能力を発動している人を装っているだけです。
- 真役職がどういうものなのかを知っておく
- 「騙り」はある程度、本物っぽく装う必要がありますし、本物であると主張していきます。
その為、真役職がどう言うものなのかを知っておく必要があります。
Pukiwikiや過去ログをよく読み、真役職がどういうものかを大体でいいので掴んでおきましょう。
過去ログを読むついでに、役職を騙っている狂人も見ておきましょう。
狂人の占い騙り †
- 破綻よりも、真占い師にならないように気をつけよう。
- これは「信頼を得たことにより真占い師として扱われる事」を指しているのでは無く、
村人判定や人狼判定を出した相手がまさにその通りで、「人狼から見て真占い師になってしまう事」を指しています。
初日犠牲者が占い師だったりで占い師がいないのに、狂人が結果的に真占い師になってしまっては勿体無いですし、
村人には村人判定を出し、人狼には人狼判定を出せる真占い師が2人いるような展開は、さすがの人狼もお手上げです。
狂人の霊能騙り †
- どの占い師とラインを繋ぐ必要があるのかよく考える。
- 占い師に●や○を出された人を処刑した翌日の霊能結果は極めて重要です。
占い師が「真占い師なのか」「偽占い師なのか」を考える必要がありますし、
処刑された人が「村人なのか」「人狼なのか」も考える必要があります。
霊能者は占い師の信頼を補助する役割も担っており、霊能結果によっては占い師の信頼度を左右する事になります。
占い/霊能騙りで気をつける事 †
- 結果的に真役職と同じであれば人狼の敵でしかない。
- 占い騙りのところで書いていますが、結果的に真役職と同じであれば狂人騙りの意味はありません。
真役職と同じであれば人狼に殺害される事もあるので、偽能力者である事を人狼に知ってもらう必要があります。
- 人狼に自分が狂人であると知ってもらうには。
- これはとても簡単で、村人に人狼判定を出せば偽能力者であると気がついてもらえます。
もちろん人狼に村人判定を出しても、偽能力者であると気がついてもらえるでしょう。
- 村の配役をしっかり把握しておく。
- 17人村の場合、人狼は3人しかいません。
この村で占い騙りをしていた場合、人狼判定を4人に出せば破綻してしまいます。
(村に人狼が3人しかいないため、4人目がいる事はありえない。)
霊能騙りをしていた場合、人狼判定を3人に出せば破綻してしまいます。
(村に人狼が3人しかいないため、3人目が処刑された時点でゲームが終了している。)
- 狂人と妖狐の死亡条件と能力判定結果を覚えておきましょう。
- 狂人は、人狼の殺害対象になれば朝の死体になります。
そして、能力判定は占い師も霊能者も「村 人」です。
- 妖狐は、人狼の殺害対象になっても死亡しませんが、占い師に占われると朝の死体になります。
そして、能力判定は占い師も霊能者も「村 人」です。
- これらの条件は騙る上で破綻しない為に、必要な情報なのでしっかり覚えておきましょう。
例えば、対抗の占い師を2人占ったときや、対抗の占い師2人が朝の死体になって居た時。
これらの時に、上記の条件を知っていれば、破綻しないよう工夫できます。
- 初日呪殺による破綻
- 2日目朝に狐と初日犠牲者の死体が並ぶ時があります。
この時、慣れていない占い騙りが陥りやすい失敗として
別の人の占い結果や、人狼判定を出して
簡単に偽占いと断定されてしまう、というものがあります。
朝、死体を確認するだけで防げるものなので、気をつけましょう。
PP(パワープレイ)が出来る条件 †
- PPとは
- PPとは村で生存している人狼と狂人の数が、村人よりも多い場合に数の力を利用して勝利する事です。
- PPが出来る条件
- PP出来るのは昼の生存者数が奇数の場合のみです。
狼の生存数が3人であれば、残りの生存者数が7人の時にPPが可能です。(狼狼狼狂村村村)
狼の生存数が2人であれば、残りの生存者数が5人の時にPPが可能です。(狼狼狂村村)
狼の生存数が1人であれば、残りの生存者数が3人の時にPPが可能です。(狼狂村)
もちろんいずれも狂人の生存が必須条件です。
狼の数が4人以上でも、人狼と村人の数が同じで狂人が生存していればPP可能です。
- どういう風にPPをするのか
- 条件が揃っていれば、人狼or狂人が人外COをして、PP可能であると狂人or人狼に伝えましょう。
そして、人狼陣営が投票をする対象を決めて、全員がそこに投票すれば、村人陣営の総投票数を上回る為、
何か事故でも起きない限り、人狼陣営の勝利となります。