「汝は人狼なりや?」とは †
元々、欧米で遊ばれてきたパーティーゲームの一種で、Table@のaduma氏がアレンジ、CGIのゲームとして公開したものです。
このサイトではその派生版の1つである、続わかめてエディションについて扱っています。
参考リンク:「汝は人狼なりや?」 -Wikipedia-
ゲームをする上で最も大事なルール †
まず最も重要なこと。
「終了していない村について、ゲーム外の場所で話すのはやめてください。」
どういうことか、と云うと
- 死亡者には全員の役職が公開されるため、その情報がゲーム外を通じて、
まだ生存中のプレイヤーに伝わると推理する楽しみが無くなってしまう。
ということです。これをやってしまうとゲームがおもしろくもなんともなくなります。
繰り返しますが、自分が死んだからといって役割を公開するようなことは絶対にしないでください。
また、言うまでもありませんが自分の参加していない村について外部で話すのもいけません。
どんなゲーム? †
議論、そこからの推理、騙しあい、そして団結のゲームです。
村人、人狼>、妖狐の3つの陣営に分かれ、
村人が人狼の全滅を、人狼が村の滅亡を、妖狐がその漁夫の利を狙います。
村人側のプレイヤー達は、村人を装っている人狼側のプレイヤーを議論と推理、
ときには騙しあいを重ねて人狼をあぶりだしていきます。
各プレイヤーには
- 状況を的確に判断する推理力
- 他のプレイヤーを納得させる説得力
- 他のプレイヤーに疑念を抱かせない演技力
が求められます。
簡単な陣営の説明 †
プレイヤーは人狼チーム(1〜7名)と村人チーム(残りのプレイヤー全員)に別れてゲームを進めます。
人数が15人を超えた場合、妖狐(1名)が第三勢力として登場します。
人狼の犠牲になったり、人狼の疑いを掛けられて処刑されても最終的に所属陣営が勝利すれば、チーム全員の勝利となります。
よく誤解がありますが、(妖狐を除いて)個人での生存には意味はありません。
むしろ、チームの勝利へつながるのならば'積極的に死亡するべき'です。
村人チーム †
村人たちは、人狼を探し出して撲滅しなければなりません。
生存中の村人の人数が、生存中の人狼以下になると村は滅亡します。
- (ex1.) 村の総勢5人。村人3人、狼2匹なら、まだゲームは終わらない
- (ex2.) 村の総勢4人。村人2人、狼2匹なら、人狼チームの勝利
人狼を倒す唯一の方法は公開処刑です。村人たちは、毎日夕暮れ時に疑わしい人物を
投票で選んで処刑できます。
あなたの知恵と勇気で村を守るのです。
村人チームは、村人、占い師、霊能者、共有者、狩人です。
特殊ルールで猫又が追加されます。
人狼チーム †
人狼チームの目的は、村人を残さず喰い殺すことです。
人狼チームは、人狼と狂人です。
狂人は人狼チームですが、チームの勝利に貢献する形で死ぬことが求められます。
妖狐 †
妖狐はオプションルールで追加される役職で、一人きりの陣営です。
参加者の人数が15人以上で登場します。(23人以上または特殊で2人以上登場します。)
妖狐の勝利条件は、最後まで生き残ることです。
具体的には、妖狐を除いた人数が、村人または人狼チームの勝利条件を満たしていると妖狐の勝利でゲームは終了します。