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人狼ではさまざまな専門用語が使われますが、前日やゲーム中にその意味を質問すると初心者COになってしまうので訊くに訊けません。そんな時にはこの用語集をご活用ください。
解説や例は特に断りがなければ普通村を基準としています。18猫村などにも配慮してありますが、真占い師や妖狐が複数存在する大人数村などには当てはまらない記述も多いのでご注意ください。
村名や村のPR文などで、参加に必要な戦績数を示す略記法。
「5↑」は「戦歴が5以上あるトリップが必須です」という意味。
→戦績縛り
夜が明けた直後の15秒間の発言を禁止するローカルルール。
死体2が出た朝に、占い師候補の発言速度というメタ要素で勝負が決まってしまうのをある程度防ぐ目的で考案された。
騙り役に限らず、全てのプレイヤーが夜明け前に過度の更新をしなくて済み人と鯖に優しいというメリットもある。
実施例→106029番地
詳しくは→'15秒ルールのガイドライン'
定員18名、猫又ありの村。わかめてではポピュラーな設定の1つ。
昼の時間が3分30秒程度と短めに設定されることが多い。VIP初心者村も18猫村の一種である。
推理すべき内容が多いのに時間が短いことからより直観的なプレイとなる傾向がある。
普通村とは配役だけでなく慣習やセオリーも違うので混同しないよう注意。
村のタイトルやPR文などでプレイヤーの名乗るCN(村人名)に制限(縛り)を加えること。
縛りの内容には「コテハン禁止」「おやつの名前」「食べ物の名前」「ゲームタイトル」「プロ野球選手」「お笑い芸人」「他プレイヤーのコテハン名」など様々なものが考えられる。
一般にCN縛りを行うことには、~-コテハンのプレイスタイル等からのメタ推理の抑制
かつては某所VIP板の身内村であったが、現在は誰でも参加できる村となっている。その出自のため独特のノリを有している。
定員や配役は不定だが、上限の30人に近い大人数でプレイされることが多く、猫又・子狐やデスノなどの特殊設定が好んで使われている。
→'VIP村'も参照
かつては某所VIP板の身内村であったが、現在は誰でも参加できる村となっている。
VIP村と比較しても独自色は薄く、ゲーム内容は通常の18猫村と全く同じである。
役職者のCOを禁止し、グレー同士の誘導のみで進行させるルールの村。
最初からグレラン村として建てられる場合のほか、深夜などで普通村や18猫村に充分な人数が集まらなかった時にもプレイされる場合がある。
また、普通村などで役職者が早々に全滅してしまった状態もこう呼ばれることがある。
実施例→106074番地、106071番地
建てた村に必要な人数が集まりそうもない時などに、廃村を避けて他の種類の村に転用したもの。
消化とはいっても初日から沈黙投票するといったことは御法度で、やるからには全力でプレイすることが求められる。('アクセス禁止行為'の「廃村を用いずにゲームを終了」に該当)
普通村の定員(16名)よりも少ない人数でプレイされる村の総称。
グレラン村とは違い、役職COなどには特に制限はない。
12人狐なし村が比較的ポピュラーであり、初心者が経験を積むのにも向いているかも。
実施例→106261番地
一定の参加歴があるプレイヤーのみに参加を認めること。
戦績の証明はトリップをNamazuで検索して行われる。戦績数は単純に参加した村の数を数える場合と、特定の種類の村のみを数える場合とがある。
リア狂の防止のみを目的とした1戦縛りから、上級者のみを対象とした500戦縛りまで幅広く行われている。
戦績縛りのある村では【200↑】のような表示が行われる場合が多い。
戦績については→'戦績やトリップについて'
200戦縛りの実施例→105818番地
「死神の手帳」のこと。デスノートを持っている者は、夜に好きな者を1人殺すことができる。デスノートは毎晩ランダムに移動する。
続わかめてのサーバに実装されている多人数村向けの特殊ルール。VIP村でプレイされることが多い。
詳しくは特殊村テンプレートを参照。
実施例:106182番地
毎晩、任意のプレイヤーを射殺できる銃である。
続わかめてのサーバに実装されている多人数村向けの特殊ルールの1つ。こちらもVIP村でプレイされることが多い。
詳しくは特殊村テンプレートを参照。
実施例:105377番地
厳密な定義がある訳ではないが、一般化しているものとは違うルールなどを採用している村は特殊村と呼ばれている。
少し風変わりなローカルルールがあるだけのものから、大狼や子狐など普段使用されない役職や機能を用いるもの、GMが介入してCGIが提供しない独自のゲームを作り出している実験的なものまでさまざまである。
→'特殊村'も参照。
GMが全ての参加者の村人名を名付ける村。参加者はkariなどの名前で村民登録(入村)し、GMが配布する命名表などに従って名前を変更する。名付けテーマのリクエストを受け付ける名付け村もある。
CN縛りの一形態であり、固定CN・コテハンによるメタ推理を予防するという目的がある。
村の種別の1つ。定員17人もしくは16人で妖狐ありの村を指す。「ふつう村」とも表記される。特に表示のない村はこの普通村のルール(普通ルール)に準拠している場合が多い。
昼の時間は5分前後に設定されるのが通例。
かつては16人が主流であったが、1人突然死しても吊りが減らずバランスが崩れにくいという理由から17人が好まれるようになった。現在でもずさが来なければ16人で開始されることも多い。
妖狐ありが標準となっているのはわかめての大きな特色の1つと言えよう。(→妖狐勝利)
プレイヤーをわかめてに集う人々から募集せず、他の何らかの限定された人々のみで使用する村。
推奨はされていないが拒絶されているわけでもない。
通常のプレイヤーは村民登録(入村)しても蹴られるだけなので入村しないのが吉。
詳しくは→'身内村を作成する方へ'
死亡して霊界に行っても各プレイヤーの役職やHNを見ることができない設定。GMにだけは見えている。
霊界番長ができず、霊界でも推理を続けることができる。霊界で役職を騙ってみるのもまた一興。
猫又蘇生ありの村では必ずこれになる。蘇生ありの村では霊界でも村人騙りなどは禁止である。
現在わかめてで動作している、「汝は人狼なりや?」のPerl言語で書かれたバージョン。
オリジナルはTable@のaduma氏から配布されていた。現在は入手困難。
人格化して「スクリプト先生」と呼ばれることもある。
用例:「占い師の右に狐とかスクリプト先生ェ」
キャラクターネームの略。村人名のこと。→村人名
ゲームが終了した村が一定時間経過後にログイン不可能となり、過去ログとなること。
dat落ちしてからNamazuで検索可能になるまでには若干のタイムラグが存在する。
なお廃村になった村を表示しようとするとdat落ちと同じメッセージが出るが、この場合は過去ログにはならず消滅している。
→ハンドル
わかめて鯖で提供されている過去ログ検索機能のこと。トリップと戦績の確認のために使用されることが多い。
村がdat落ちした翌日か翌々日の午前6時過ぎにNamazuで検索可能になるようである。
戦績縛り(特に1↑)の村で、Namazuでまだ検索できない参加歴を認めてもらえるかはGMの裁量次第。
なおNamazuというのは検索エンジンの名前である。
用例:「Namazuでヒットするトリップ必須」
わかめてのサーバへのアクセス(村民登録(入村)と村建て)を禁止する措置。
突然死や廃村を行うとペナルティとして自動で短期間のアクセス禁止となるほか、悪質な行為等を行い報告されると無期限を含む長期間のアク禁になることもある。
詳細は→'アクセス禁止について'
「仮ゲームマスター」の略。ゲームマスター(GM)と違いゲームに参加できる。その代わり、GMの機能のうち一部は利用できない。
基本的にゲームが始まるまでGMの仕事をこなす。参加者のハンドルは見えないが、更新されているかは確認できる。
開始後はただのプレイヤーとなる(廃村のみ可能)。 村民登録(入村)後はCNを「仮GM」などにしておき、開始直前に別の名前に変えると良い。
類義語→GM
村民登録(入村)せずに進行中の村を眺めること。もしくは、死亡したプレイヤーが霊界から村を眺めること。以降では前者について解説する。
観戦は村には一切影響を与えない。観戦者には参加中の素村に表示されるのと同様の内容が表示される。
初心者が参戦前に習熟する目的であれば、リアルタイムで観戦しながらメモを取り情報を整理する練習をしてみるのも効果的。
審判役。「汝は人狼なりや?」のゲームでは、自動化可能な判定はほぼ自動化されている。
しかし、ゲーム前のルール設定や参加者の審査(蹴り)、ゲームの開始、ゲーム中の強制退場処理などについては誰か参加者以外の人間の操作が必要になる。
また、参加者のハンドルや役職を常時参照でき、任意のプレイヤーを強制退場させる権限をもつため、村に参加することはできない。
ログインは「村長」で入村する。
トラブル発生時の対応には経験が必要なため、初心者の村建ては禁止されている。基本的にボランティアなので、ゲーム終了後には感謝の言葉を捧げよう。
類義語→仮GM
事件前日にGMが、ゲームに参加させないプレイヤーを強制退場させること。
蹴る対象は村の参加条件を満たさない人、更新の遅れている人(赤)、案山子、ブラックリスト、不穏な人、その他GMが裁量で不適切と判断した人などである。審査により安心して遊べる村を成立させるのがGMの第一の仕事である。
蹴られても他に特にペナルティを課せられることはないが、一度蹴られたプレイヤーはその村に再村民登録(入村)することはできない。
ゲーム中に不適切な行為をしたプレイヤーを死亡させるのは蹴りではなく突然死と呼ばれる。この場合は霊界に移動するだけであり、村から完全に追い出すことはできない。
用例:「揃った時に赤かったら蹴ってください。」
→自殺
1.投票で1位タイが複数いた場合に投票をやり直すこと。3回再投票(4回投票)しても決着が付かなかった場合は引き分けとなる。
2.時間内に投票を済ませなかったプレイヤーがいる場合に、GMの裁量で投票をやり直すこと。こちらには回数制限はない。
同数のための再投票における行動は重要な推理材料となる。
投票中に突然死が出た場合、その人に投票していた人の投票は取り消され、再度投票し直す必要がある。
再投票は突然死の原因にもなりやすいので注意が必要。
1.
村民登録(入村)後、ゲーム開始前に実行できるコマンドの1つ。ゲーム参加を辞退して退出する。一度自殺するとその村に再び入ることはできないので注意。自殺する際には一言詫びを入れておくのがマナー。
2. 妖狐が2人目の霊能者候補としてCOするような、ほぼ完全な自滅でしかない行動。
占い師が能力実行時間のうちに占いを実行しなかった場合に、ランダムで対象が選ばれ占いが実行されて夜が明けること。
占い師の突然死を防止するため導入された機能であるが、これが発生するとメタレベルの理由で真占い師が特定できてしまうことがあるので決して発生させてはならない。
一定時間誰も発言しなかった場合に、自動で沈黙となり会話時間が短縮されること。短縮の発生時間はGMの設定により変更可能。
人狼の遠吠えにも適用されるので、遠吠えを怠ると準備時間が失われたりLWであることが露見してしまったりもする。
→噛みに同じ。
→CGI
ゲーム開始前の、プレイヤーを募集している段階。
GMによる審査やルールの確認が行われるほか、村人名やアイコンなどの設定などを行うことができる。
村民登録(入村)時には一言挨拶をして、入村後には時々「行動/更新」ボタンを押して赤くならないようにしよう。
GMや他のプレイヤーとの会話を楽しむこともできるが、初心者COに該当してしまう発言や質問をしてはいけない。前日の発言内容ものちのちの推理の材料となることがある。
「村民登録」を実行して村の一員となること。
入村前に「ログイン」から村の中を覗いて、ローカルルールなどを事前に確かめておくことが推奨されている。
入村後、ゲームが始まる前なら退出(自殺)できるが、一度自殺するか蹴られるかした村に再入村することはできない。
少人数村以外では一度開始すると1〜2時間は拘束されるので、時間に充分な余裕を見ておくこと。 入村時には挨拶を忘れずに!
詳しくは→'村への登録手順'
生存中のプレイヤーが行うことのできる行動の1つ。生存者の過半数がこれを実行すると会話時間が短縮される。
一定時間誰も発言しなかった場合にも[[自動で沈黙>#auto***silence]]となる。
Q&Aの「沈黙コマンドはなんのためにあるの?」も参照。
→報告
一回り大きく太い黒文字で発言する機能。名前の通り相当目立つ。
各種役職者がCOを行う際に使用することもあるが、強い自己主張を感じさせるためか弱く発言を好むプレイヤーが多い。 ゲーム終盤など煮詰まった状況で、どうしてもこれを伝えねばと強く主張するときに好んで使用されるが、多用すると単に自己主張の強いプレイヤーだと評価され、一つ一つの発言の価値が薄れることにもなる。
GMが村を建てた直後に貼り付ける、ローカルルールなどを記した文章。
村民登録(入村)前に一通り目を通しておき、入村後は必ず遵守すること。
→村作成の心得も参照。
狼の夜の会話のこと。狼以外のプレイヤーには「アオォーーン・・・」と表示される。
吠えの回数(吠え数)やパターンは推理の材料の1つとされることもある。
HNに付けて使用する、個人識別用の簡易暗号。
付けておけばNamazuで自分の過去の参加村を検索しやすくなるほか、戦績縛りのある村では戦績の証明手段ともなる。
「トリ必須」「酉ひっす」などと表示して参加者全員にこれを付けることを要請している村もある。「1↑酉必須」などのように、数字が併記されている場合は戦績縛りである。
トリップは複雑なキーを選び、ここなどでテストし、事前にgoogleなどで検索して、割れ酉や漏れ酉にならないようにしたい。
詳しくは→'戦績やトリップについて'
GMが、通常のゲーム終了を待たずに村を終了させること。
悪質なリア狂などゲーム続行が困難になるような事態が起きてしまった場合のほか、間違えて村を建てたり、人が集まらなかったりした場合などにも廃村処理が行われることがある。
廃村するとGMは自動的に短期のアクセス禁止となるが、適切な理由を報告すれば免除される場合もある。
自殺者が一定数を超えると自動で廃村となる。
詳しくは→'廃村方法'
ある村に、各役職が何人いるかという設定。推理の基本中の基本となる情報なので常に正確に把握するようにしたい。
以下はよくプレイされる村種の配役である。普通村と18猫村では、猫又の有無に加え、人狼の数も違っていることに注意。
完全な一覧は→'配役一覧表'
村種 | 村人 | 人狼 | 占い師 | 霊能者 | 狂人 | 狩人 | 共有者 | 妖狐 | 猫又 |
8人グレラン村 | 6〜5 | 2〜1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | *** | *** |
12人狐なし | 6 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | *** | *** |
16人普通村 | 6 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | *** |
17人普通村 | 7 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | *** |
18猫村 | 6 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 |
現実のアナタを示す名前。村民登録(入村)時にあなたのHNを見ることができるのはGMのみであり、入村審査に用いられる場合がある。
死亡後、および過去ログでは全てのプレイヤーのHNが見られるようになる。これにより、各プレイヤーの過去の戦歴を検索閲覧できる。
入村後にHNを変更することはできない。ハンドルの乗っ取りを防ぐため、HNにはトリップを付けられるようになっている。
なお相手のHNが分かっている場合でも、ゲームが終了するまではCNで呼ぶべきであり、HNで呼んではならない。
→トリップ、コテハン、村人名
勝負がつかないままゲームが終了すること。
わかめてでは同数1位による再投票が4回繰り返されると引き分けとなるため、最終日に村村狼狐の形になった場合などには意図的に引き分けにすることがある。
引き分けは負けよりずっと良いと考える人と、勝ちでない以上負けと何ら変わらないと考える人がいる。
17人普通村での通算引き分け率は4.7%、18猫村では4.1%ほどである。
あなたのアイコンにマウスカーソルを乗せると表示されるアピール文。
ほとんど意味のない遊びの機能だが、メタ推理の材料になることもあるので初心者のうちは空白にしておくのが無難。
CNが難読な場合はここに読み仮名を書いておくと親切かも。
迷惑行為に対して課せられる罰。
突然死の際などに【ペナルティ】と表示されるのは自動的な短期のアクセス禁止である。
これが表示されてからしばらくすると数時間程度は村民登録(入村)などが行えなくなるので、その日〜数日ぐらいは参加を自粛しよう。
自動ペナルティがあるからいいというものではなく、悪質だと思われれば他の措置が取られることもあるのでちゃんと謝りちゃんと反省するように。
問題行動を起こしたプレイヤーがいる場合などに、報告機能を用いてサーバ管理者に連絡すること。
悪質と判断されればアクセス禁止などの処置が取られる。
報告はGMが行うのが一般的であるが、必要であれば報告が重複しないことを確認した上で一般プレイヤーが行ってもよい。
詳しくは→'報告の仕方'
新しい村を作成すること。村建てを行った者はゲームマスターもしくは仮GMとしてゲームの進行管理役を務めることとなる。
なにかと経験が問われるので、初心者の村建ては禁止されている。とはいえ、一通り慣れたら…村がなければ建ててもいいのよ?ただし建てた村は最後まで面倒を見よう。
詳しくは→'村作成の心得'、ゲーム進行手引書
1つのゲーム内におけるあなたを指す、基本的には使い捨ての名前。村民登録(入村)後もゲーム開始前であれば何度でも変更可能。
入村時には「kari」などの暫定的なCNをつけておき、開始の少し前に別のCNに切り替えることが多い。
全角8文字まで入力できるが、表示上の都合から7文字までにしておくことが推奨される。ゲーム用語(「狐」や「○」など)を含めないようにしよう。
同じCNを使い続けることは固定CNと呼ばれ、メタ推理の対象になりやすいことから敬遠されることもある。
→ハンドル、CN縛り、名付け村、わっふる
一回り小さな青文字で発言する機能。色が変わるので、名前とは裏腹にかなり目立つ。
長文を控え目にするために使われるほか、前日におけるGMからの重要なメッセージ、ゲーム中における役職者のCO、まとめ役からの指示などでもこの「弱く発言」が好まれる。
死亡したプレイヤーが幽霊となって送り込まれる「幽霊の間」のこと。ここでゲームを観戦しながら他の幽霊やGMと雑談できる。
猫又蘇生ありの村では霊界に送られてもゲーム終了ではない。
現在プレイしている村の、前日までの発言と投票結果を保存したもの。
進行中のログを保存・閲覧する機能は特に用意されていないので、自分で残しておく必要がある。
昼の会話と投票結果以外のログをコピペして昼に発言するとシスコピに該当するのでくれぐれも注意。
終了した村のログは「過去ログ」である。
詳しくは→'ログやメモの取り方'
「ログイン」や「村民登録」などの村民登録(入村)前の人々が見る場所、およびそれらを見ている人々の総称。特にロビーという施設がある訳ではない。
ロビーを見ている人数の瞬間値が「〜名様が訪問中です」と表示されており、村建てや集客の目安となる。
開始前ぎりぎりまで待って入ろうとする人が多いが、さっさと入ってしまった方が間違いなく早く遊べる。
1人で2つ以上の「進行中」の村に同時にログインしてプレイすること。アクセス禁止行為の1つ。
死亡後に、村の終了を待たずに他の村に村民登録(入村)することは(ルール上は)特に問題ない。
ただし、進行中の村の内容を他の村で話してはいけない(「前村で狂人に特攻喰らってさあ」とか言っちゃダメ)。
スクリプトによる表示内容(占い結果など)をそのままコピーして発言すること。
騙りのプレイヤーが対抗できなかった場合、ゲームが簡単に終了する(システムメタ)ため、人狼ではほとんどの場合、禁止されている。
騙りのプレイヤーなどがシステムメッセージを模した発言を行うのもシスコピとして扱われる(シスコピ騙り)。
発生例→'アクセス禁止行為の詳細#akukinrog03'
自分が初心者であると宣言すること。明らかに初心者であると分かるような発言をすることも広義の初心者COとなる。
初心者騙りが横行すると推理が成り立たなくなるなどの理由から、ゲーム前および昼の初心者COは通常は禁止されている。また初心者が固定CNを使用すると実質上の初心者COとなるので使用しないこと。
初心者でも、このwikiや過去ログなどを良く読んで、いっぱしのプレイヤーのふりをして参加することが求められる。
ただし、人狼や共有者の場合は、夜に仲間にだけ初心者COすることが推奨されている。また死亡後や終了後の初心者COは自由なので、積極的にアドバイスを求めると良い。
初心者COを積極的に歓迎する、養成目的の村が建てられる場合もある。実施例→105322番地
何度もプレイしてルール等を理解しているのに、初心者を名乗ること。
初心者ならば多少のミスや怪しい挙動を大目に見てもらえるのを利用して、生き残りを計ったり、矛盾点や失言を覆い隠そうとする行為。
マナー違反といわれることが多い。
1人の人間が、2人以上のプレイヤー(もしくはGM)として1つの村に同時にログインする不正行為。2窓とも。
アクセス禁止の対象となる。(→'アクセス禁止行為')
吊り、噛み、呪殺などのゲーム内の原因以外の理由でプレイヤーが死亡すること。
投票や能力実行を時間内に行わなかった場合に自動で発生する場合と、何らかの理由でGMにより突然死させられる場合とがある。前者はペナルティの対象。
突然死は全く内訳が分からず、吊り数も減ってしまうこともあり、ゲームに深刻な影響を与えてしまう。何らかの理由で突然死をしてしまった場合には必ず謝罪しておこう。
戦局を有利にするために意図的に突然死することは戦略的突然死と呼ばれ、通常よりも長いアクセス禁止の対象となる。(→'アクセス禁止行為の詳細#akukinrog02')
猫又ありの村では、猫又が突然死した場合は乗っ取られると勝負にならなくなるため、猫又であったことをGMが公表する場合もある。
1.能力を持たないただの村人が能力者を騙ること。一部の例外を除いてマナー違反行為。
これが発生すると、能力者の人数計算が合わなくなり推理の前提が崩れてしまう。
ただし、終盤における「騙ることで、村人側が有利になる状況」では、
村人が騙ってもマナー違反とは見なされないことが多い。
→参照:初日犠牲者先生の人狼講座>村人騙り →発生例:アクセス禁止行為の詳細#akukinrog042.能力者・狂人・人外などが、ただの村人であるとCOすること。
狩人は狼に狩人の恐怖を残すため無言で吊られていくこともある。
1の意味と紛らわしいため、滅多にこの意味では用いられない。
1.わかめて全体で設定されているルール(→'アクセス禁止行為')以外に、GMがテンプレートなどで提示して自分の村に適用するルール。村民登録(入村)者には厳守が求められる。
2.人狼一般のルールではない、わかめて固有のルール。わかめてのルールはわかめて内ではグローバルルールであるが、外部から見ればローカルルールとなるわけである。
改行や空白を挟まずに半角英数文字を長く連ねると画面の表示が大きく乱れてしまうCGIの仕様のため、これを意図的に行うとアクセス禁止の対象となる。
「w」を大量に並べすぎるとこれになってしまう場合があるので要注意。
一度やってしまうと基本的には復元できないが、報告するといつの間にか直っていることもある。管理人さんに感謝。
ハンドルと村人名が全く同じであるプレイヤーの参加を拒否すること。
トリップを要求しない村において、最低限の審査としてこれが行われる場合がある。
村民登録(入村)時に広く使われている暫定的な村人名(CN)。
メタ推理の防止などの観点から、kariで入村して開始前に使い捨てのCNに変更することが慣習化している。
1.
村民登録(入村)時に、同村者とGMに対して発する挨拶。入村時の挨拶を必須としている村もあり、しなければ蹴り対象になることも。それ以前に人間として最低のマナーなので入村時には元気良く挨拶しましょう。
2. ゲーム中の、1日の始まりに発する挨拶。通常は「おはよう」である。挨拶の有無やタイミングは推理材料の1つとされることもある。この「おはよう」だけ言って黙ることは「おはステ」と呼ばれる。
5分間以上更新が無いこと。また、その状態のプレイヤー。
5分間以上更新が無い(「行動/更新」ボタンを押さない)と、GMのみに閲覧できる「最終更新時間」の表示が赤くなることから。
用例:「10分遅れの赤を蹴ります」「やばい、占いが赤い」
村民登録(入村)はしているがプレイはしない予定のプレイヤー。
入村後に用事ができた人が村人名を「案山子」に変更して案山子化するほか、賑やかしとして最初からHNを「案山子」として入村する人もいる。
いずれの場合も、ゲーム開始までにはGMが蹴ることになる。
(ほぼ)同一種別の村が同時に2つ以上建ってしまうこと。
村建て前にログイン画面を確認して予防に努めるのが望ましいが、不運にして被ってしまった場合には「上村優先にする」「別の村種に転換する」などの措置が取られる。深夜や早朝などで再利用が困難な場合には廃村することも。
→消化村
事件前日、プレイヤーの人数が揃った後などに、全員がプレイできる状態にあるかをGMが確認すること。
GMは各プレイヤーが最後にいつ更新したのかを知ることができるが、念の為に発言を求める場合もある。
一定の時刻以降に更新があるか確かめることを「揃える」とも言う。
ゲーム開始間近の更新確認は「更新がなければ蹴る」という意味合いが強いが、待ち時間が長くなっている時の更新確認時間宣言は逆に「更新がなくてもその時間までは蹴らない」という意味合いが強い。
開始が近付いたら、待たせたり蹴られたりしないよう1分おき程度に「行動/更新」をクリックするようにしたい。
用例:「次回更新確認 10:30」「22:47で揃えます」
→赤
村の募集定員ぎりぎりで滑り込み村民登録(入村)すること。また、その人。
例えば定員17人の村に、16人目や17人目の村人として村民登録するなど。
滑り込む際の効果音から。なぜか初日に占われやすい。
→ロビー、もう16人でやろうぜ
→[[更新確認>#kousin***kakunin]]
各GMが個人的に所有している、村民登録(入村)を認めないトリップなどの一覧表。略称BL。
問題行動を起こしたプレイヤーは、サーバ単位のアク禁にはならずともこれに加えられてしまう場合があり、そうなると以後そのGMの建てた村に入っても蹴られてしまうことになる。
キーが他人にも知られている可能性があるトリップのこと。
googleなどで検索してみて、人狼と無関係なサイトが多数ヒットする場合は漏れているものと推定される。
村民登録(入村)を拒否されるか、トリップの変更を勧告される場合が多い。
→割れ酉
前日に「わっふるわっふる」と発言して、GMに使い捨ての村人名(CN)を付けてもらうこと。全てのGMがわっふるに対応してくれるわけではない。
語源はWe're fool→Our fool→わっふる、というネットスラングらしい。
→名付け村、CN縛り
GMが不在だったり異常だったりして、村民登録(入村)してもゲームをすることができなかったり、まともな進行が期待できなかったりする村のこと。罠村のGMを罠GMと呼ぶ。
キーが一般公開されてしまっているトリップのこと。
これを付けて村民登録(入村)するとほとんどの場合で蹴られることになる。
キーが数字やアルファベットのみだったり単純な単語だったりするものはまず割れていると思って良い。
→漏れ酉
狼のこと。黒と同義。主に占いや霊能判定の結果発表時に用いられる。
「カミングアウト」の略。自分の役職その他を公言すること。
村の人数にもよるが、占い師は初日に、霊能者は狼が吊れたらCOすることがセオリーとされている。(※現在は霊能者も初日のCOが多いようです)
翻って狩人は、例え不在でも狼に不安を残すため、(序盤では)COせずに死んでいくのが普通。
状況によっては人外が人外COをする場合もある。→LWCO
用例(役職のみ):「霊能者をCOします」「共有CO 相方生存」「狂人CO!吊れ!」
用例(結果):「占いCO 〜〜さん○」「占いCO:〜〜さんは村人でした。」「霊能CO、〜〜さん●」など。
共有者から見た、もう1人の共有者のこと。
人狼が他の人狼(仲間)をこう呼ぶ場合もある。
用例:「共有CO 相方は初日先生」
占い師候補が、占い結果を公表した後で「なぜその人を占ったか」を説明する発言。
占い師の真偽を見極める判断材料の1つとなる。
なお占い結果と占い理由を同時に発言することはメタ推理防止の観点から禁止している村も多い。極度な長文も同様である。
主に狼の騙り占い師が、仲間の狼に村人判定を出すこと。
序盤から吊られる危険性が少なくなるメリットがある反面、その騙り占い師が偽だと判明した場合には疑いを掛けられやすくなるデメリットもある。
場合によっては狂人や狐から囲われることもあり、
この場合、狼にはその占い師が偽であることがわかるので、情勢を把握しやすくなる。
能力者で無いのに能力者であるとCOし、そのように振る舞うこと。占い師や霊能者の騙りはほぼ常時見られる。狐や人狼、狂人の十八番。
「喰い」とも言う。
1.狼が、毎夜狼の行動内容に現れる「殺る」コマンドを実行し、村人を襲撃すること。
例)「今日誰噛む?」「△△さんとか噛みたいね」
2.「殺る」コマンドの実行により(狐を襲撃してしまったり、狩人にGJされたりすることなく)狼が村人の殺害に成功すること。
例)「ああ、占い師噛まれた〜」「△△さん狐っぽかったから噛めないかと思ったけど噛めたね」
現在では1,2の意味が混在しているため「△△さん噛んだ(1の意)けど噛めなかった(2の意)」というような、
(噛んでるんだか噛んでいないんだかはっきりしろ!と言いたくなるような)パッと見意味不明の文章もまま見受けられる。
かつては1の意に「噛み」が、2の意に「喰い」が区別して使用されていたが、いつの間にか二つの言葉の意味が混ざってしまったようである。
どの占い師候補からも○も●も貰っておらず、従って全ての視点においてグレーである人のこと。
占い、グレラン、吊り指定などの対象となる。
複数COした能力者の内の一人(二人)を本物だと信じ、全吊り又は両吊りを行わない事。安全策の全吊り・両吊りとは逆の積極策。
→真を切る
占い師から占われていない人のこと。またその状態。白とも黒ともつかない灰色の状態であることから。「灰」「灰色」などとも言う。
能力者COした人間はグレーに含める場合と含めない場合がある。真偽不明の能力者候補はたとえばグレランの際にはグレーに含めないが、詰み計算の際には含めて考える。
COした占い師が複数いる場合、その内の何人かから○をもらったけれども(→暫定白)全員から○をもらった(→確定白)わけではない人たちのことを「(まだその人を占っていない占い師の名前)のグレー」などと呼ぶこともある。
この場合と区別するため、どの占い師からも全く占われていない人のことを特に「完全グレー」と呼ぶ。
用例:「Aさん視点のグレーはBさん、Cさんと霊能さん」
→パンダ
「暫定白・能力者」以外の村人(→グレー)を対象に各自の判断で投票すること。
ゲーム序盤でほぼ毎回見られる。狼の組織票に弱いため中盤以降のグレランには危険が伴う。
グレランでの投票動向には組織票、身内投票、吊り逃れなどが現れるため重要な推理情報となる。
→指定進行、ローラー、ラン
狼のこと。狂人や狐は占いや霊能判定で「村人」になることから、黒には含まないで語られる事が多い(稀に含めて語られる場合もある)。
人狼の可能性が高そうな人のことを「黒い」「黒っぽい」「黒め」「真っ黒」などと呼ぶこともある。
⇔白
呪殺の事。「じゅさつ」とタイピングするとこれが出てくることから。
デビルトリガーによる殺害は銃殺ではなく「射殺」と呼ばれる。
朝に「無残な姿で発見された」と表示された人のこと。「無残」とも。
人狼により襲撃された人および占い師により呪殺された妖狐がこれになりうる。
続わかめてサーバーで人狼が襲撃できるのは人狼以外の生存者のみであり、仲間の人狼や自分自身を襲撃することは不可能。 人狼が通常の意味で死体となるのは猫又を噛んだ場合のみである。 「死神の手帳」などで死亡した場合は「無残な姿で」という表示がなく、通常は「死体」とは呼ばない。
朝に「無残な姿で発見された」死体が出ないこと。
狩人が護衛に成功、もしくは狼が狐を襲撃した場合に発生する。 用例:「この死体なしは偶数に戻してきたと見る」
1. (稀)ゲーム時間における「初日夜」のこと。初夜。
2. ゲーム時間における「2日目昼」のこと。システム上「1日目」は【夜】しか存在しないため、2日目昼がゲームにおける最初の【昼】=実質の初日であることから。
3. 「初日犠牲者」の略。「占い初日」「霊能初日」はそれぞれ、初日犠牲者の役職が占い師、初日犠牲者の役職が霊能者、という意。
初日の朝に、人間のプレイヤーの身代わりとして必ず人狼に襲撃されて死ぬ運命のNPC。「初日先生」「初日」などとも呼ばれる。GMが特別な設定をしない限り必ず登場する。
初日犠牲者は村人の1人なので、狂人を含む何らかの人間の役職を持っている可能性があり(役欠け)、戦況が大きく傾くこともある。
17人の普通村で、共有初日でない場合に、初日犠牲者が占い師・霊能者・狩人・狂人である確率はそれぞれ1/11である。
初日犠牲者の詳細は→'初日犠牲者について'
村人のこと。狂人や狐は占いや霊能判定で「村人」になることから、白に含んで語られる事もある。(村人だけを示す場合も多い)。
村人の可能性が高そうな人のことを「白い」「白っぽい」「白め」「真っ白」などと呼ぶこともある。
⇔黒
人外などによる騙り(偽)ではない、本物の村役職のこと。主に占い師と霊能者について言う。
用例:「噛まれた方が真だ」「真即抜きでいこう」
狼・狐・猫又などの人間以外の役職の総称。特に村人の敵となる狼・狐のことだけを指す場合が多い。
また、狂人は勝利条件計算時などで村人扱いになるため、人外には含まれないはずであるが、実際には文脈によっては含めていることもある。
明確に狂人を含めて語る場合には「人外サイド」(この場合、猫又は含まれない)、「狼チーム」(この場合、狐・猫又は含まれない)などと呼ばれる。
用例:(普通村で)「2***2で全員死亡だから残り人外は最大でも3人だ」…この場合、狂人も人外に含めている
目立たないように消極的でいること。序盤で判断材料が無い場合速攻で吊られるので注意(ステ吊り)。
派生語に、一言も喋らない「完ステ」や、朝に挨拶だけしてその後無言でいる「おはステ」がある。
単に喋らない完ステやおはステと、喋りながらも気配を消すステルスとは似て非なるものである。口数が少ないことは寡黙と呼ばれる。
能力者の複数COがあったときに、順番に全員を吊っていくこと。ロラとも。
存在するかもしれない真役職を犠牲に、確実に人外を吊ることができる。
→両吊り、片吊り、決め打ち、占い切り、真を切る
能力者・狂人・人外などがCO(騙りCO)をせず、普通の村人のフリをすること。
特に、共有者や狼が全員潜伏することを「全潜伏」と呼ぶ。
占い師や霊能者が潜伏したまま死ぬことを「潜伏死」もしくは「ゲゲゲ」と呼ぶ。占い師の潜伏はハイリスク・ハイリターン、霊能者の潜伏はハイリスク・ローリターンな戦術となることが多い。狩人は潜伏が基本である。
占いや霊能が潜伏したまま噛まれもしくは吊られて、何も情報を残さないまま死ぬこと。俗に「ゲゲゲ」とも呼ぶ。
内訳の推理が大きく狂ったり、最悪乗っ取られたりするおそれがあり、潜伏の大きなデメリット。
1.同一能力者が複数COしたときの、ある能力者に対する他の能力者のこと。
例えば占い師A,B,CがCOしたとき、
AにとってはB,Cが、BにとってはC,Aが、CにとってはA,Bがそれぞれ対抗となる。 この場合は体言として使用される。 用例:「3−1になりましたね、霊能の対抗はいませんか?」等2.ある能力者COに対して、それが偽物であり自分こそが本物であると主張するような行為。 この場合用言として使用される。 多くの場合対抗COする人のことを指す。 用例:「対抗(する)狩人がいなければ、ひとまず狩人は残して死体なしが出せるか見よう」等
ゲーム内で毎日夕方に行われる、投票による処刑のこと。
また吊り回数のことも略してこう呼ばれる。
用例:「○○さん吊り」「残り4吊りで6グレ」
→全吊り
一度何らかの役職をCOした後で、それを取り消して別の役職をCOすること。
共有者が占い師や霊能者をCOしてから撤回する、(霊能者や人外が)占い師COしてから撤回して霊能者COする、狩人がCCOで占い師を名乗ってから取り消す、などの場合がある。
潜伏役職(およびそれを騙る者)が、自分の身分を証立てるためにつけておく行動記録。
狩人は護衛記録を狩人日記としてつけておき、CO時に提示することがほぼ暗黙の義務となっている。
潜伏役の人外は複数の日記を準備してCOに備える。
狩人日記のサンプル→狩人
村人側の役職である「占い師」「霊能者」「共有者」「狩人」の総称。
狭義では初期の段階でCOすることの多い「占い師」「霊能者」のみに用いられることもある。
騙りが矛盾してしまうこと。
狼が3人しかいないのに霊能が3つ目の●判定を出す、占い騙りが共有者に●判定を出す、●先が死体で発見される、全ての人を占ったのに○しかいない……など。
狂人はわざと行って狼のため吊られることもある。
二人以上の占い師候補から村人判定と狼判定がでること。また、その判定を受けた人の状態をパンダと呼ぶ。
白でもあり、黒でもある状態だが、灰色ではないことから。
状況にもよるが、通常は吊って占い師と霊能者のラインを確認することが多い。
「村人」(素村)もゲーム上の役職の1つであるが、ゲーム中に「役職」という時には素村を除く役職のことを指す。
また、文脈によっては村人陣営の役職(村役職、能力者)のみを指す場合もある。
各役職の詳細については'各役職の説明 一覧'を参照。
用例:「Aさんは役職臭がする」
騙りの内訳などを主張して、村の方針や吊りの対象を自論に沿った形へ傾けようとする行為のこと。
根拠が曖昧だったり、対抗する主張を無視して話をすすめようとしていると取られると、 狼や狐が誘導しているのではないかと批難され、吊りの対象とされることもある。
反面、誘導を全く行わなければ逆に、議論に積極的に参加しないことで気配を消している人外ではないかと疑われることもある。
広義には占い結果と霊能結果の一致。
例えばある占い師の●を吊り、翌日霊能者が●であると宣言した場合に、ラインが出来た・繋がったと表現することが多い。 狂人や妖狐の誤爆狼判定や人狼の身内切りの可能性もあるため、霊能者の視点で「ラインが繋がったからこの占い師が真だ」とは一概には言えない。 逆に占い師の結果と霊能者の結果が一致しない場合は、霊能者視点では「この占い師は偽だ」と断言できる。この場合はラインが繋がらなかった・切れたと表現することが多い。狭義ではライン戦において、占い師と霊能者の間に成立する「片方が真ならもう片方もほぼ真」「片方が偽ならもう片方もほぼ偽」という関係・組み合わせ。 例えば、村人Eが占い師Aから●判定、占い師Bから○判定を受けた(→パンダ)後に吊られ、翌日に霊能者Cから●判定、霊能者Dから○判定を受けた場合、AとC、BとDのEに対する判定結果が一致している事から「A***C、B***Dのラインが出来た」などと言われる。
一回ラインが出来てしまえば、狂人の誤爆狼判定や人狼の身内切りが発生しない限り、崩れることは無いことから、芋づる式に人外を予想できる。
「〜ラン」という形で用いられる。
役職やグレーなどの特定の範囲からランダムで吊ること。役職を吊る場合は大抵全吊り(ロラ)になる。
両吊り、全吊り 、グレラン も参照。
用例:「今日は●ランで」(=「●を出された人が複数いるので、その中から好きな人に投票してください」)
人狼が占い師を2人、もしくは占い師と霊能者を1人ずつ騙ること。
普通村では3匹しかいない狼のうち2匹を露出させてしまうことになるので大胆な作戦となる。
→クロスライン、全潜伏
「ラストウルフ」の略。最後まで生き残る人狼のこと。これが吊られれば人狼陣営は敗北となる。
妖狐がいる場合、LWが吊られれば妖狐勝利=村人敗北となってしまうので迂闊に吊ってしまわぬよう注意する必要があり、勝負のあやとなる。
用例:「2つめの●はLWかもしれんからキープしよう」
自分がLWであると宣言すること。妖狐生存中にLWが吊られれば妖狐勝利となってしまうため、これを宣言することで吊られを回避できる場合がある。
他の狼仲間が誰であったかや、妖狐を把握しているか否かなどの公表を伴うこともある。
2匹以上残っているのにLWCOしたり、妖狐未把握なのに把握と宣言したり、あるいは妖狐がLWCOして狼を吊らせようとしたりする場合もある。
用例:「LWCO 仲間はAさんとBさん 狐把握済」
占い師候補が、他の占い師が○を出した人を次々と占っていくこと。
囲いの狼を発見したり、対応される心配なく呪殺を出したりできるため、信用が低い時に有効な戦術とされる。
1. ●判定を自分に出されたとき、その占いが偽だと証明するため役職をCOすること。例えば占い師は即吊ろうという流れにはならないため、占われた人物が本当に狼だとしても、とりあえずの吊りは免れられることもある。ただしCCOした者の信用は必然的に低くなる。
2. (稀)COされた役職に対抗して、自分こそがその役職であるとCOすること。対抗COと呼ぶ方が普通。
占い師候補が互いの○を占い合うことで積極的に確定○を作りにいくこと。
確定村人がおらず指揮を取れる人がいない状況や、両視点での詰みを目指す状況などで行われる。
完グレが少なくなってきた場合、占い師には確定○を占わせて完グレは吊っていくという戦術がよく採られる。
COした2人の能力者候補(通常は霊能者)のうちの1人だけを吊り、もう片方は残すこと。
1***2の場合、占い師とラインが繋がった方を残す場合と切れた方を残す場合があり、必ずしも決め打ちは意味しない。
⇔両吊り、ロラ
役職者、基本的には占い師を騙って出る役目を担当する人狼のこと。
信用勝負をするなら呪殺対応などに自信のあるプレイヤーが、即抜きをするなら経験浅めのプレイヤーが担当することが多い。
騙り役が生存している間は基本的に騙り役がリーダーシップを取り、潜伏役は騙り役の負担軽減のためのサポートに回るのが普通。
→潜伏役、噛み役
占い騙りをした狼が、その日噛み殺した村人に○判定を出すこと。
占い判定の対象を噛み対象と合わせることから。
狼が噛み合わせを行うことには
・呪殺+GJに見せかけ、狼占い師の信用度をUPさせる。
・狼占い師のグレー人数の減少を抑える。
などのメリットがあるが、反面村人にこれを見破られると逆に狼占い師の信用度が下がってしまうというデメリットもある。
真占い師の占い先がたまたま噛まれてしまうとこの噛み合わせに見え、信用が落ちてしまう上にグレーも狭まらない。
人狼が、噛める占い師候補(真と狂人)を全て噛んでしまうこと。
狂噛みでも残された真占い師の信用は地に墜ちるが、吊れる前に死体2が出る可能性も潰してしまう、徹底したベーグルとでも言うべき戦術である。
「殺す」コマンドの実行を担当する人狼。
普通村では呪殺対応をやりやすいよう、騙り役が噛み役を担当する。
猫又のいる村では騙り役が猫又を噛んで死亡することを防ぐため、騙り役以外が噛み役を務める。
いずれの場合も噛み先は事前に相談して決めておき、噛み時間を伝えておくと良い。
噛み役でない狼が仲間に無断で噛みを実行すると狼側に大きく不利となる場合があるので注意。
→潜伏役、騙り役
真である可能性が高い占い師が存在し、噛めなければいずれ詰んでしまう状況において、狩人である可能性があるグレーや○を狼が噛んでいくこと。
狩人探しを数回した後でチャレンジを行うのが普通である。
→狐探し
→日記
セオリーから大きく外れた作戦行動。ギドラはその一例。
当然ながら、画期的な新戦術である場合もあれば単なる利敵行為にしかならない場合もあるので、奇策を実戦で試す場合には意図やメリットをきちんと説明できる必要がある。
全村人の昼の人数が
15>13>11>9>7>5>3のように奇数で進行していく状態。単に「奇数」とも。
「PPが発生しやすい」「狐噛みや狩人GJがあっても吊り回数が変化しない」などの特徴がある。
狼の噛み失敗や占い師の狐呪殺、突然死の発生などがあると、偶数進行に移行する。
複数の役職者のいずれかであるとCOする、人狼BBSで出現した戦術。さらにそれぞれの役職での報告も同時に行う。
占い師CO・霊能COと同時に狂人COすることで、狼の噛みを回避する狙いがある。
1人のプレイヤーが複数の役職を扱う様が、三つ首の怪獣・キングギドラを彷彿とさせることから命名された。
猫又がいる村では、狩人や猫又が「猫又か狩人のどちらかである」とCOして、噛まれを狙ったり、回避したりする(→猫狩CO)。
占い結果を複数出すギドラもある。
実例→役職ギドラ:104386番地、占い結果ギドラ:105534番地)
破綻しかけた、あるいは信用が極端に薄くなった占い騙りの狼が仲間の狼に●判定を出すこと。
囲いとは逆に●判定を出すので逆囲いである。
信用できない占いの●判定だから、おそらく破れかぶれに出したもので、実際に狼ではないだろう、とミスリードを誘う戦術。
村人には裏の裏を読む推理力が求められる。
→身内切り
文字通り、妖狐を探すこと。特に、人狼が狐を探すためにグレーを噛むことを指す。
占い師候補の視点で詰みが近いのにグレーを噛んでいる場合は狐探しの可能性がある。
死体なしが出たら通常は告発を行う。
→狩人探し
用例:「これ狐探しの噛みじゃないか?占い偽だろ」
1. 共有者が他の役職者を騙ること。共有者は安全に騙りを撤回できるので、初日に騙ってすぐに撤回することで人外の騙りに揺さぶりをかけたり、真役職や役欠けを確定させたりできる。
2. 人外が共有者を騙ること。基本的にはリスクに見合わないのであまり行われないが、HOの共有者を噛んだ直後などにはチャンスが生まれることも。
初日犠牲者の役職が共有者であること。
この場合のみ、初日犠牲者の役職が即座に判明する。また他の役職が必ず生存していることも保証される。
乗っ取られないよう配慮しつつ初日のうちにCOを済ませておくのが鉄則。
→トラップ
全村人の昼の人数が
16>14>12>10>8>6>4のように偶数で進行していく状態。単に「偶数」とも。
「引き分けになりやすい」「狐噛みや狩人GJがあると吊り回数が1回増える」などの特徴がある。
狼の噛み失敗や占い師の狐呪殺、突然死の発生などがあると、奇数進行に移行する。
妖狐把握済で奇数進行である時に、人狼が意図的に狐を噛んで偶数進行にすること。
これにより村人が吊られた瞬間に妖狐勝利となってしまう事態を避け、ゲームの主導権を握ることができる。
用例:「GJか?いや、偶数に戻したんだろう」
人狼が、グレーを狭めすぎて詰んでしまう(圧殺)のを避けるよう調整しながら噛みや占い騙りを進めてゆくこと。
信用勝負の場合は、最終日まで両視点詰み(占いロラすれば村勝ち)にならないよう調整する。
このためには役職者や真占い師の○を噛む必要があるが、それはそれで真占い師の信用が上がってしまったり、狩人に護衛成功されて吊りが増えたりするリスクがある。
→噛み筋、圧殺、ボルコンスキー噛み
人狼が占い師と霊能者の両方に騙りを出し(2騙り)、占い騙りが身内切りで潜伏狼に●を出して吊らせ、霊能騙りが○を出す戦術。
2匹の狼のラインが切れることで、どちらか一方が最後まで残されることを狙う。
普通村では全露出となってしまうためあまりお目にかかれない。
→特攻
占い師が占い結果を村に教えないこと。
○を隠すことで狼が○を噛んで詰みを遅らせるのを防いだりする。
妖狐呪殺済で死体なしが出た場合は狩人生存確定なので、○を引いたらその日は結果を隠すことが多い。
真占い師や真霊能者が虚偽の占い結果や霊能結果を出すこと。
村や人外の行動をより村有利になるよう誘導したり、信用されやすい結果を出すことで吊られを防いだり、狂人と誤認させることで噛まれを防いだりなどの目的で行われる。
結果を騙って訂正しないまま死亡してしまうと大きく不利になってしまう危険を伴う。
狼が狼COし、狐を暴露すること。またはその逆。
最終日の引き分け狙い、あるいは狼の数に余裕がある時に行われる。
死体なしの日がなければ信用させるのは難しい。
また、最終日まで潜伏していた狂人があえて狼COし、狼の勝ちに貢献することもある。
狂人の騙り占い師が村人に人狼判定を出したつもりで、実際には狼に当たってしまった場合のこと。
身内切りと同じように、判定を出した狂人の騙り占い師は、村人達から信用を得やすくなるかもしれないが、
狼達にとっては迷惑この上ないことが多い。
転じて、狐の騙り占い師が狼に人狼判定を出した場合にも使われることもある。
→神狂人
1.ゲームが終了した日。
例えば、7日目昼の吊りや7日目夜の噛みでゲームが終了した場合、「7日目」が最終日となる。2.昼の生存者の人数が3〜4人になった日、もしくはなる予定の日。
3人の場合は必ず、4人の場合はその夜の噛みを狩人が護衛成功(→GJ)しない限り、その日でゲームが終了するため。
占い師に村人判定をもらった人のこと。
占い師の真偽が定かでないときに、暫定白は確実な村人ではないことに注意。
共有者などのまとめ役が今日の吊り先 ・占い先・護衛先などを指定すること。また、そうやってゲームを進めていくこと。
吊り先の指定は、票をまとめることで、狼が結託し特定人物を吊ろうとする(組織票)のを防ぐ目的がある。
この指定や指示に背いた行動をすると人外と目される可能性が上がるが、まとめ役が信頼できないときにはあえて異を唱えたり外していったりすることも必要である。
ある特定のプレイヤーの立場からの物の見え方。
占い師候補が2名いる8人の日を例に取ると、同じ1つの状況が立場によって以下のようにそれぞれ見えている。
視点 内訳 全員共通 占占共◎灰灰灰完 占い師A 占外共◎○●灰完 占い師B 外占共◎●灰○完 人狼 占狼共◎○狼灰灰 妖狐 占外共◎○狼狐灰 Bの● 占外共◎村狼灰灰 真相 占狼共狂村狼狐村 この場合、村から見た占い師B視点では「外占共◎●灰○灰」であるが、現実には占い師Bは人狼であるので占い師B自身には「占狼共◎○狼灰灰」という内訳が見えている。
共有者には「全員共通」の内訳しか見えていないが、他の村人には少なくとも自分が村人であることが見えているので、共有者よりも素村の方が情報量は多く持っている。
こうした各視点からの見え方を発言などから総合して真相を推理する(人外であれば欺く)こととなる。
人外が、村視点ではなく自分の視点からしか見えない事実に基づいて発言してしまうことを「視点漏れ」と呼ぶ。
狼などが村人を演じ切れず、自分にしか分からない事実や村人以外の利害に基いて発言してしまうこと。
たとえば上記「視点」の例で、占い師Aに●を出された人(人狼)が、自分視点で真濃厚であるはずの占い師Bの○に狐疑惑をかけてしまうと視点漏れと考えられる可能性がある。
占い師が狐を占うこと。また、それにより狐が死亡すること。
銃殺、占殺などとも言われる。
→死体2
主に占い騙りの狼が、真と目される占い師を泳がせたまま信用度の勝負をすること。一騎打ちとも言える戦術である。
村人の信用を獲得する事が必須である為、詰まないような噛み先や占い先の選択、呪殺発生時の対応等、騙り役には相応の技術が要求される。
また、霊能(少なくとも真)がいないことが前提である。
真占い師を終盤まで残すため、妖狐勝利をほぼ確実に排除できるメリットがある。逆に言えば、狐は狼に囲ってもらうのを祈るしかない。かなり無理ゲーである。
→ベーグル、真即抜き、グレーコントロール
参考外部リンク→ED's JINRO DIARY 第十七回「信頼勝負」
犠牲の山羊。狼側が狼と仕立て上げる村人のこと。
具体的には、狼の占い騙りから○を貰った(囲い疑惑のある)村人のことである。
処刑投票において、吊れる可能性の全くない人(共有者など)に意図的に投票すること。
自分の投票で影響を与えたくない場合や、投票先との関係を穿鑿されたくない場合などに行う。
自分以外が吊れれば勝ちという状況での再投票では、捨て票を行うことで勝てる場合がある。
→撤回CO
一般にプレイヤーが従うのが良いと考えられているゲーム上の戦術行動のこと。
合理的な理由のあるもの、戦術の流行り廃りと共に変化するもの、単なる慣習であるものなどがある。
セオリーそのものの合理性よりも、セオリーに対するスタンスが推理材料とされる場合があるので、(現在のわかめてで)どのようなものがセオリーとされているのかをある程度知っておくことは重要である。
用例:「占い師の初日COは10秒様子見するのがセオリーだ」
1.人狼が1人も騙りに出ず、全員が潜伏を選ぶこと。真占い師を噛めれば有利だが、何らかの理由で狂人も騙りに出なかった場合には苦しい展開となる。→2騙り
2. 共有者が1人もCOせず潜伏すること。強力なトラップを仕掛けられる一方で、処刑投票で吊られてしまったり、無駄占いされたりするリスクも大きい。→フルオープン、ハーフオープン
占い師などを騙らずに潜伏する役目を担当する人狼のこと。
初心者は騙りに出るのを躊躇って潜伏役を希望しがちであるが、潜伏役はLWとなって生き残ることが勝利の前提なので一番難しく重要な役割である。
潜伏役も初日から序盤にかけては占い騙り、中盤以降は狩人騙りのための準備などをして有事に備えておく必要がある。
→騙り役、噛み役
→突然死
人狼全員、もしくは人外全員が能力者候補もしくは●として表に出ている状態。
たとえば普通村であれば、4***2でグレーから呪殺が発生すれば全露出が確定であり、役職を全員ロラすれば村の勝利となる。
2人以上の占い師がお互いを占うこと。
大抵は占い師の真が確定できない状態で、占い騙りをしている狐の呪殺を期待するために行われる。
とは言え真からすると対抗は人外なので、あまり信用が置けるものではない。それなりに余裕がある時にしか行われない。あくまでも特殊な戦術なので、安易に行うと信用が暴落してしまう。
序盤で期せずして起こってしまい、「占い師Aさんが占い師Bさんに○を出したからAさんが真占いならBさんは狂人だ」(「占い師Cさんは人狼か妖狐になるから、Cさんが噛まれたらAさんは破綻だ」)と判断する材料になったりする。
初日に占い師候補が4人出た場合は、妖狐混じりである可能性が高いと考えられてまとめ役が相互占いを指示する場合もある。完遂には最大3手必要なので、狐が混じっていなければ村には苦しい展開となる。
用例:「Aさん⇔Dさん、Bさん⇔Cさんで相互占い。吊りはグレラン」
2人のプレイヤーがお互いに投票しあうこと。
たとえば共灰灰の最終日であれば、灰の2人は相互投票し、共有者の1票で勝負が決する。
グレランで相互投票が見られれば、その2人には繋がりがないのかもしれないし、逆にそう思われるのを狙った狼2匹なのかもしれない。
→票合わせ
誰かが能力者COした後に、その対抗馬として同じ役職のCOをすること。
必然的に、同一役職に複数の能力者がCOすることになる。
自動的に村が勝利できる手順が存在する状況。
たとえば、6人時の内訳が「共○○○灰灰」(○は確定村)で狐死亡であれば、残り2吊りで灰の2人を吊れば狼がどこを噛んでも必ず村が勝利する。
基本的には(吊り回数 ≧ 役職者を含むグレー数 + ●数)となれば詰みである。
複数いる占い師の真偽が不明だが、特定の占い師の視点では詰んでいる状態は「視点詰み」である。どちらの視点を採用しても詰ませることができれば「両視点詰み」となる。
今後どのように進行すれば(いつ)詰むのかを計算すること。
どの陣営にあっても、詰み計算は推理と作戦立案上の基本中の基本となる。限られた時間内で正確に計算するのは容易ではないが、がんばりましょう。
ゲーム終了までに村人が行える吊りの残り回数のこと。
・全村人の人数が2以下になった時点で自動的にゲームが終了すること。
・吊りと噛みにより(狼の噛み失敗や占い師の呪殺、突然死などがない限り)1日ごとに2人ずつ村人が死亡すること。
などから逆算して計算される。
昼の人数 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 吊り回数 8 8 7 7 6 6 5 5 4 4 3 3 2 2 1 1 (昼の人数 ÷ 2 − 1)を端数切り上げしたものが吊り回数となる。
占い騙りが初日に●判定を出すこと。黒特攻。相手の役職が分かっている場合、「狐特攻」「狼特攻」のように言うこともある。
真占いでもなければ初日に●判定は出しにくいのだが、そこを逆手に取った騙り戦術。
偽の霊能者が出て合わせてくれなければ即座に露見する、共有トラップに引っ掛かる、(狂人の場合)本物の狼に誤爆してしまう、などのリスクがある。
これを逆手に取り、真占い師が初日に●を出した場合に「黒特攻できる(してしまう)のは狂人だ」とミスリードを誘うこともできる。
なお17人普通村の場合、真占い師が初日に●を引く確率は1/5である。
→●進行
共有者が潜伏し、偽占いが自分に●判定を出してしまうのを期待する戦術のこと。
一般に共有者はすぐに村人である事が確認できるため、●判定を出した占い師の偽が即座に確定する。
派生例として、潜伏共有者が吊られた時に騙り霊能者が●判定を出してしまうトラップや、猫又に●を出してしまう猫又トラップ、
噛まれた潜伏共有者&占われた狐の死体が2つ並んだ時に騙り占い師が共有者に○判定を出してしまうトラップ等がある。これらは「裏共有トラップ」と呼ばれることもある。
共有潜伏下では騙りの占い師は●を出しにくくなるので、●を出した占い師の信用は高めになる。
人外が騙りによって真認定を勝ち取ること。村陣営には絶望的な状況である。
占い騙りが呪殺対応に成功して信用勝負に勝利する、真役職が初日・潜伏死・突然死などで不在である、といった状況で発生しうる。
→人柱
狼が、夜の「狼が会話できる時間」の終了前に村人を噛むこと。
村人に夜推理する時間を与えないメリットがあるほか、狩人や占い師の生存を確かめたり、LWであると誤認させたりする目的で行われることもある。他方で狂人が騙りをやりづらくなるデメリットもある。
初日にこれを行うと混乱が生じるため、初日のみ早噛みを禁止している村もある。
→噛み役
複数の占いがいて真占いが分からないときに、●を出していない方の占いを護衛すること。
狼を1匹も吊れない事態を避ける安全策。
複数の占いがいて真占いが分からないとき、それぞれの●を吊っていくこと。
どの占いが真でも確実に人外は吊れるが、たいてい無関係な村人も一緒に吊れてしまうのが難点。
稀に、全ての占いが偽で人外が一人も吊れていないことがあったり、身内切りや誤爆の●が含まれていたりする。
ゲーム終盤で、狼の勝利が確定しているとき狼がCOして狂人と票を合わせ、ゲームの早期終了を目指すこと。
たとえば、5人の状態で、狼が2人、狂人生存、確定○などの投票先がいれば(狼狼狂○灰)、
狼はCOして狂人と共に確実に投票先を吊ることで勝利することができる。
実例→101363番地
→半PP
「半パワープレイ」の略。
たとえば4人生存で村村狼狂の形であれば、人狼と狂人が協力すれば、PPにより自動的に勝利することはできないが、確実に引き分け以上にすることが可能である。
最終日に村村狼狐の形になった場合などに、確実に引き分けられるような手順を踏むこと。
誰かが指示に背くとその人の陣営が必ず負けになる形を作る。
狼→狐 狐→狼 A→狼 B→狐 が基本的な形であるが、実際には狐や狼の位置が分からない場合もあるので、村柱をして脅してCOさせるなどもう少し複雑な過程を経ることもある。
早ければ村村村狂狼狼狼狐の8人でも引き分け処理となる。
実例→77896番地
客観的に見て村人である可能性が高いけれども、村人陣営の利益のためにあえて吊られる人。
例1)振る舞い等が村人っぽいけれども占い師からパンダ判定が出たためラインを見るために吊られることを申し出る。
例2)占い師の真が確定したのち「狐を吊る前に最後の狼を吊らない」「狩人を吊らない」などを目的にあえて無職村人COをし吊られる。
例3)占い師候補が吊られてしまいそうな時に、人柱を申し出て自分が吊られることで占い師の延命を図る。
→狼柱、占われ柱
1. 人狼たちが特定の誰かを吊るために事前に打ち合わせて組織票を投じること。これを防ぐために指定進行が行われる。
2. 再投票の際に、周りに合わせて投票先を変えること。自分以外が吊れれば勝ちという状況でこれを行えば勝利できる可能性がある。また、村陣営は共有者もしくはその他のまとめ役に合わせることがある。
再投票の際に、前回の投票先とは違う人に投票すること。
誰も票変えしなければ引き分けになってしまうが、票変えのやり方によっては吊り逃れや吊り逃がしと見做される場合もある。
最終日の票変えは勝敗に直結する読み合いのドラマとなる。
「二日目昼」(→初日)の間に、占い師・霊能者・共有者が騙りも含めて全員COすること。
実戦では初日に共有者が2人ともCOした状態のことを指す場合が多い。グレーが狭まり、無駄占いの危険もなくなる反面、共有トラップは期待できず、グレーの狩人が噛まれやすくなる欠点もある。 →ハーフオープン、全潜伏
妖狐が生存している状態で、村人と人狼の数が同じになってしまうこと。妖狐の勝利となる。
村村村村狼狼狼狐のように、飽和による妖狐勝利目前の状態のことも飽和と呼ばれることがある。
用例:「明日飽和するから狼柱に出るわ」
人柱などを用いて妖狐や人狼を吊らないようにすることで、飽和による妖狐勝利を恐れた狼にグレーを噛ませたり狼柱を出させたりする戦術。 真占いの早期死亡などで村の勝ち目が薄い場合に採られることがある。
実例→79733番地
村の意見をまとめ、必要であれば指示を出す役割の人。
通常は共有者が務めるが、確定村人がいればその人が務めても良い。
まとめ役が不在になると、指定進行などを行うことが出来なくなり村が混乱に陥ることがある。この場合、占い師候補たちに確定○作りをさせて新しいまとめ役を作ることも。
狼の騙り占い師が、仲間の狼に人狼判定を出すこと。
ほとんどの場合、判定を受けた仲間は、その日のうちに吊られてしまうだろうが、
翌日に霊能者によって人狼であることが裏づけされれば、判定を出した占い師は村人達から信用を得やすくなる。
ただし、妙に気を利かせた狂人の騙り霊能者が出てきて、パンダにしてしまうこともあるが・・・。
狼が仲間の狼に投票すること。「迷彩投票」とも言う。
狼は基本的に仲間の狼には投票しない(仲間が吊られると狼の人数が減り、不利になるため)が、そのことを利用され投票結果から芋づる的に正体がばれてしまうことがある。
(例:「グレランで吊ったAさんが●だった」→「狼は身内には投票しない」→「Aさんに投票しなかったBさん、Cさん、Dさんの中に狼がいそうだ!」etc...)
それを回避するための狼側の投票戦術。
間違った推理・誘導。見当ハズレの推理で村を負けの方向に導く発言。
誰しもやらかすものなのであまり責めたりしないように。
初日犠牲者が素村ではなく村役職のいずれかを引いてしまっている状態。
特に、占い師か霊能者が初日である場合を指す。
共有初日の場合は(他に)役欠けがないことが自明となる。
用例:「1***1は不穏だな、役欠けか潜伏があると思う」
占い師が、翌日占う予定の人に投票を行うこと。
これにより翌朝死体2が発生した場合に自分が真であると主張しやすくなる。また自分が真であると見られている場合には、自分が噛まれてしまった時に予告先が狐ではなかったという情報を残すことができる。
共有者が翌日に吊り指定する予定の人に予告投票する場合もあり、これは「占うな」というサインであることがある。
複数の霊能者COがあった時に、霊ロラせずに霊能者候補を残し、ラインを見て推理していく戦術。
用例:「1***2ならライン戦を希望」
「あと〜人」の略。ゲーム開始直前にGMが更新を[[揃える>#kousin***kakunin]]時などに用いられる。
「@2」なら「更新が遅れているのは2名です」の意となる。
噛み役(騙り役)の人狼が夜の遠吠えで仲間に噛み時間を伝える表現。
050は「残り0分50秒で噛みを実行する」の意となる。
いつ夜が明けるか事前に分かるのは人狼陣営のアドバンテージである。
用例:「霊噛み、130」(=「残り1分30秒で霊能を噛みます」)
狼と狐の生存数の略記法。
2w1fは狼が2匹と狐が1匹生存しているという意味。
w2f1のように書く場合もある。
COしている能力者候補の数。3−1は「占いCO者3人、霊能CO者1人」、2−2は「占いCO者2人、霊能CO者2人」を表す。
3−1−2と書いて「占いCO者3人、霊能CO者1人、共有CO者2人」を表すこともある。
用例:「3−1なら真狂狼ー真が一番ありそうだ」
(現在の村人の人数)>(翌日の村人の人数)>(翌々日の村人の人数)>・・・を表す。
吊り回数の計算時などに用いられる。
用例:「8>6>4>の3吊り」
「バッドジョブ」の略。狩人の護衛成功を特に指す「GJ」とは異なり、自陣営に不利な行動全般を指す。
用例:「共有を吊ったとかBJすぎる」
⇔GJ
「グッドジョブ」の略。特に狩人の護衛が成功したことを指す。
ただし、死体なしの原因が本当に護衛成功なのか、それとも狐噛みなのかはその場では狩人にも襲った狼にも不明である。
狩人の護衛対象が襲われて護衛に成功したと確信できる場合には、狂人、狐の可能性は残るが、
その対象者が人狼以外であることを確定できる。
また、占い師が狐を占うことに成功した場合(→呪殺)にも用いられることがある。 →イケメン、⇔BJ
「Aさん>>Bさん=Cさん>Dさん」のようにして、グレーの人々がどの程度怪しいか怪しくないかを、各人を横一列に並べて表現したもの。
吊り誘導の道具として使われる。 不等号のどちらが白めでどちらが黒めかは人によってまちまち。
占い師と霊能者の候補者の内訳の略記法。
「真狂狼***真」は、占い師候補3人が真占い師・狂人・人狼、霊能者は真であるということ。
用例:「2−2なら真狼ー真狂だろう」「霊能は真狐もあるぞ」
生存者の内訳の略記法。
「占占霊共◎狩灰灰灰」は生存者9名、うち占い師候補2名、霊能者1名、共有者1名、確定○1名、狩人候補1名、グレー3名であることを表す。
同じ状態を、一方の占い師視点で書けば「占外霊共◎●○灰灰」となるかもしれない。
ゲームの流れを記録したり詰み計算をしたりする場合に使用する。
生存者の人数、特に昼の時点での生存者数、ならびにそれに該当する日付を表す。
吊り回数が重要なので、「〜日目」というよりも「〜人(の日)」ということの方が多い。
用例:「この占いは呪殺がなければ12人で吊ろう」
「ロールプレイ」の略。ゲーム中の人物、もしくは何らかのキャラクターになりきってプレイすること。
役職とは関係ないRPをすることで、本来の役職を隠蔽することにもなる。
ただし、ロールプレイであっても、暴言や無意味な発言を繰り返した場合には処刑台が待っている。
過度なRPを禁じている村がある一方で、版権もののCN縛り村では「RP必須」としている場合もある。この場合は興味がなければ村民登録(入村)を控えよう。
文字による視覚的表現。
村によっては(特に巨大なものの)使用を制限している場合がある。雰囲気を壊したり、ログ破壊になってしまったりすることもあるのでご利用は計画的に。
用例:(ローカルルールで)「2行以上のAA/顔文字禁止」
固定ハンドルの略。
コテハンを名乗ることには「他のプレイヤーから自分の存在を認識してもらいやすい」「それによって、自分が初心者やリア狂ではないことを証明しやすい」というメリットがある反面、メタ推理を生みやすいため禁止している村もある。
また初心者が固定CNを使用すると実質上初心者COと同じことになるため推奨されない。
わかめてのサーバ自体が停止、もしくはアクセス不能になってしまうこと。
10分ほどの鯖落ちがあればゲーム中の人は全員突然死してしまうことになる。
この場合、全員に【ペナルティ】と表示されるが、実際にアクセス禁止にはさすがにならない…はず。
負けを認めて、速やかにゲームを終了させる行動を取ること。
狐死亡確定下でLWがLWCOするような行為がこれに当たる。
最後まで全力でプレイするのが大原則であるが、誰の目にも詰みが明らかな状況で30分近くも粘るべきかどうかについては参加者の良識に委ねられる部分もあるであろう。
1. ミスリードしたり、レアケを追いすぎたり、あるいは単に冗談やRPが煩すぎたりする発言。およびそうした発言を多発する人物。
「ノイズ吊り」として吊りの対象となる場合があるが、人外を吊るという目的からは疑問符も付く。2. 破綻もしくは信用が極めて低い能力者候補の出す判定結果や、人外濃厚な人物がする発言など、推理のためには使いづらい情報。
状況を把握・実況するだけの発言や決まり切ったテンプレ発言など、推理を含まぬ内容の薄い発言を多数することで吊りを逃れようとする行動。
これも吊りの標的にされやすい。
「村人たちが、村に潜伏した狼たちを見つけ出す」というゲームの基本設定を越えた、いわゆるメタレベルから推理をすること。
代表的なメタ推理には「コテハンのプレイの癖からの推理」(例:「あの人は村人のときは〜するはずだ」→「今回は〜していない」→「今回はあの人は村人ではない!」etc...)などがある。
一般に、メタ推理を元にした誘導は「メタい」などと呼ばれて敬遠されることが多い。
→システムメタ
文字通りの意味であるが、特に初日の朝に、役職者候補が周りの状況を窺ってからCOすることを指す。
初日に占い師候補が●を出した場合には他の役職者(候補)はCOを翌朝以降に持ち越す方が護身上で有利なため、●が出ないかしばらく様子見するのが普通。
人外は他人のCO状況を見てから、騙るか否か・何を騙るかを決定しようとする場合があるので、COや挨拶のタイミングも推理の材料となる。
リアル狂人の意。村人でありながら能力者を騙る等、ゲームバランスが崩壊しかねない行動を取った者を指す。
滅多にない、例外的な状況。
これを追求しすぎれば勝てる村も勝てなくなるが、切り捨ててしまえば惨敗を喫することもある。
用例:「狂狼***狐で占霊が初日とゲゲゲなんてレアケまでは追ってられん」
破綻しておらず、真である可能性が残っている占い師候補を処刑すること。
たとえば普通村において、占い師候補が3人いて、狼がまだ吊れていない可能性がある場合、12人の日から占い師を吊りはじめることでほぼ確実に6人の日まで進むことができる。
この場合、占い師を処刑したからといって、その占い師が真である可能性まで否定(=真を切る)した訳ではないことに留意。
1.占い師全員から狼判定(→黒)を出された村人。
初日犠牲者が占い師or潜伏占い師がいない限り、必ず狼になる。2.霊能者全員から狼判定を出された村人。
初日犠牲者が霊能者or潜伏霊能者がいない限り、必ず狼になる。
占い師全員から村人判定(→白)を出された村人。「完全白」ともいう。
初日犠牲者が占い師であったり、潜伏占い師がいたりしない限り狼ではなくなる。
真占い師が確定した狩人保護進行の時に、素村が名乗り出て占ってもらうことで、狩人に○を出してしまうのを防ぎ圧殺による詰みを早くする行動、およびその作戦。
狼は狩人を探すにはグレー噛みを余儀なくされるが、候補を絞り込みやすくなるとも言える。また狂人が占われ柱で○となると終盤にPPや半PPのリスクを抱えることとなる。
狩人露出済だが明日○を引けば詰むという状況でも占われ柱は有効であるが、この場合は2残り以上であれば人狼が占われ柱に出ることで逆手に取れる可能性もある。
実例:100694番地
→人柱、狩人ゲー、2柱進行
噛みが実行された時刻。占いや狩人の実行もあるので夜明けが必ずしも噛み時間と一致するとは限らない。
噛み時間が遅ければ狼が占いを騙ってるのではないか?噛み時間が大きく変化したのは噛み役の狼が吊られたからではないか?といった推理の材料となる。
村人陣営であることが確定している人。村のまとめ役となれる。
共有者、確定○、真確定の占い師・霊能者などがこれに該当する。
序盤の呪殺などによって真占い師が確定しており、狩人が生存して護衛を続けられさえすれば詰みになって勝てる状態のゲームのこと。
狩人の生存が重要な局面で、潜伏中の狩人の噛まれ吊られを避けるように村が行動すること。
霊ロラを行ったり、人柱を募集して吊ったり、なるべく狩人っぽくないグレーを選んで指定したり占ったりする。
→人柱、占われ柱、圧殺
意図して、もしくは意図せずに妖狐を襲撃すること。
意図的でなかった場合、これにより人狼陣営は狐把握できる可能性が大きい。
意図的に狐を噛むのには、以前の死体なしが本当に狐噛みであったか再確認する、昼に予告してから死体なしを出すことで告発を信用させる、偶数進行にするなどの目的がある。
狐が生存しているかもしれないとき、念のため(最後の)狼を吊らず他の人を吊っていくこと。
行っている余裕がないときも多い。
用例:「狐ケアで霊能を吊っておこう」
狼が、護衛されているはずのない場所を噛んで死体なしを出したことによって狐が誰かを察知すること。
狩人が変態護衛をしていた場合は誤認もあり得る。
用例:「GJよりは狐把握の方がありそうだ」
狼が、占い師を騙っている狂人を(それと知りつつ)噛むこと。
これにより狂人を真占いに見せて真占い師を吊らせたり、狂人による囲いの価値を高めたりする。
当然、真占いが噛まれた時は他の占い師候補は一斉に狂噛みを主張することになる。
→指定ゲー
狩人が、役職者や確定○ではなく正体不明のグレーを護衛すること。
(もうグレーしかいないのでなければ)リスクの高い行動であるが、成功すれば吊りを増やせる可能性があるほか、COして自分が真であると認めさせることができれば護衛先が村であることも確定できる場合がある。
グレー全吊りのこと。占い師不在などの状況になった場合、確定白以外全員を処刑する村人サイドの最終手段。
吊り回数に余裕が無い場合が多く、滅多に見かけない。グレランとは違う点に留意。
人狼というゲームの本質部分からは外れた、CGIなどゲームのシステム部分に注目したメタ推理。
シスコピや自動占いによる役職の確定、早噛みを利用した狩人の生死確認、死体2の際の速度による占い師の判定(速度メタ)などがこれに当たる。望ましいものではなく、一部はルールで禁止されているが、避けようのないものも存在している。
朝に「無残な姿で発見された」死体が2つ並ぶこと。
占い師が妖狐を占い、人狼が妖狐以外の護衛されていない人を襲撃した場合に発生し、呪殺が全員の視点で確定する。
この時の対応次第で真占い師が決定したり、大きな信用差がついてしまったりする。
奇数進行だった場合には吊り回数が減少するので思わぬ形で村に不利に働く場合もある。
→呪殺対応
共有者などのまとめ役が全てを指示する必要がある状態のゲーム。もしくは、まとめ役が独裁的すぎる状態のゲーム。
まとめ役が人の意見を全く聞かない場合には他の村人には何もやれることがなくなってしまう。吊り指定先が絶対に間違っていると思う時には、最終手段として人柱COで代わりに自分を吊らせることも。
→ゲー
占い師による呪殺と、狩人による護衛成功が同時に発生して結果として死体が1つとなること。
妖狐の死亡が村に分からなくなる。狼は噛み合わせにより意図的にこれを狙う場合がある。
占い師を騙っている人外が、真占いによる呪殺と辻褄を合わせた占い結果を出して破綻を防ぐこと。
真占いの占い先を予測して複数の占い結果と占い理由を事前に用意しておく必要がある。騙り役には重い負担であるが、成功すれば信用勝負に勝てることも。
噛み合わせを行えばその日は対応の必要がなく、また真占いが占う可能性が高い人を噛むことも広義の呪殺対応に含まれる。
→死体2
初日すなわち2日目の朝に呪殺が発生し死体が2つ並ぶこと。
わかめてにおいては初日犠牲者が占い師であった場合には初日はランダムで占いが実行されるので、初日呪殺時に呪殺を主張する占い師候補が全て偽という状況も起こりうる(→遺言呪殺)。
ある村で初日犠牲者による呪殺が発生する確率は普通村で0.48%、18猫村で0.45%ほどである。自分がその狐になってしまう確率は0.03%ほどしかないので、経験すれば自慢できるレベル。
役職者、特に占い師候補が真である可能性を推理上で切り捨てること。
真を切ったからといって必ずしも吊る訳ではないし、吊ったからといって必ずしも真を切る訳でもない。
→決め打ち、占い切り、グレー戻し
用例:「もうAさんの真は切っていい」
→無職
「(最も大きな)敗戦の原因を作ったプレイヤー」のこと。
そのプレイヤー自身が反省の意を込めて使用することが多い。
他人に向けて使用すると、場が荒れる原因になることが多いので注意。
役職を騙らずに潜伏している狂人。
何らかの理由で序盤に騙りに出られなかった場合がほとんどであるが、稀に意図的に最後まで潜伏する狂人もいる。
潜伏狂人は奇数進行で最終日まで残ればパワープレイで勝利できるほか、人狼に有利な方向に村をミスリードすることもできるが、現実には狂人には誰が人狼であるかが分からないことが普通であるため貢献になるかは未知数である。
→真即抜き
狩人が生存していれば護衛されている可能性が高い人物、特に真占い師を噛んでみること。 真占い師を噛めなければ詰んでしまう日のことを「チャレンジ日」「チャレ日」などと称する。
奇数進行であれば、吊りを増やすリスクなしに1度チャレンジしてみることができる。
用例:「真チャレいってみる?」「この死体なしはチャレ失敗ぽい」
既に詰んでいたり、初日の●出しでCOがなかったりして投票先が自明であり議論すべきこともない場合に、昼の会話時間のうちに投票を済ませ、沈黙を実行すること。
「沈黙投票」と呼ばれているが、実際には投票してから沈黙する方がスムーズである。
何らかの原因で吊り回数が増える(減らない)こと。基本的に村有利なイベントである。
偶数進行時における死体なし、すなわち狩人による護衛成功や狐噛みにより発生する。
何らかの原因で吊り回数が減る(1つ以上余計に減る)こと。基本的に村不利なイベントである。
奇数進行時における呪殺による死体2、猫又死亡による巻き添え発生、突然死(この場合は偶数進行からでも減り得る)などにより発生する。
死神の手帳やデビルトリガーのある村では日常茶飯事である。
1.「自分が吊られないようにする」ことを目的とした誘導・投票。
に、再投票の際に最多得票者の1人が他の最多得票者に票変えすることを指す場合が多い。
人外や潜伏中の能力者などに多く見られる。2.「仲間が吊られないようにする」ことを目的とした狼の誘導・投票。
例えば、狼Aと村人Bの得票が同数で再投票になった場合、狼全員が村人Bに投票し、狼Aが吊られないようにする、など。吊り逃がし。
主に初日によく見られる、決まり切った発言の総称。発言稼ぎと見做されることが多い。
「3***1ならたぶん真狂狼、霊能は真目かな」の類。
参考外部リンク→初日の発言稼ぎ用テンプレ
猫又ありの村において、猫又か狩人のどちらかであることのCO。猫又と狩人は村陣営にとって貴重な能力者なので、吊られないためにいう。また、狩人と見た場合、狼は噛みにくるので、本当は猫又だった場合には狼の数を減らすという意味で噛まれ狙いの発言としても活用できる。
→ギドラ
猫又ありの村において、猫又が生存したままの状態で、村人の勝利条件を満たすこと。
表示は「村人の勝利」ではなく「猫又の勝利」となるが、村人勝利の一種である。
→'各陣営の勝利/敗北条件'
猫又ありの村において、猫又CO者が複数いる時にそのうちの誰かを吊ってみること。猫又ラン。
結果は一瞬で判明するが、猫又を吊ってしまうと巻き添えが出て被害甚大であることから、ロシアンルーレットをもじって「猫又ルーレット」と呼ばれるようになったものであろう。
自分が人柱になってもいいと宣言すること。
占い師の真確定後などにグレーの村人がこれを行うと 「狐を吊る前に最後の狼を吊る」「狩人を吊る」などが回避できる。
ただし、無意味なタイミングで人柱COしても吊りの無駄にしかならないのでやってはいけない。
また、人外や能力者があえて人柱COを行うことにより、 自分を無職村人だと思わせ、より強固に潜伏しようとする戦術も存在する。
狼視点でも占い師の真贋や狐の正体が分かっていない状態で占い師を噛むこと。
この戦術を得意とするコテハンの名前から命名された。「ベーグる」「べぐる」「べーくる」などとも表記される。
最近では、狼が占い師の真贋・狐の正体を把握している、していないに関わらず、早期の占い師噛み全般についてこの呼称が使用される場合が多い。
→真即抜き、噛み切り
狼が意図的に夜の遠吠えの回数を抑えること。
狼が吊れたと誤認させる目的で行われる。
狼が空白などを入力して見掛けの吠え数を増やすこと。
狼の死亡を隠蔽する目的などで行われる。
用例:「占い理由作ってるから適当に吠え稼ぎしといて」
初日に占い師候補が「村人たち」表示で自分の右にあたるプレイヤーを占い先とすること。
メタ要素を含むため嫌われる場合もあるが、恣意的な囲いや呪殺対応ではないことをアピールする手法の1つとなっている。
人外・狂人・能力者ではないただの村人のこと。素村とも。
「村人」と言うだけだと、人外を含めた全村人を指すのか、
能力者を含んだ村人陣営全体を指すのか、能力を持たない「村人」だけを指すのか
ハッキリしないため、それらを区別するためにこの言葉が用いられる。
「ニート」はこの無職ではなく、騙らないで潜伏している狂人のことを指す。
占う価値のない対象を占ってしまうこと。潜伏していた共有者や、共有初日での1人しかいない霊能者候補などがこれに当たる。
村に落ちる情報量が減り、詰みが遠くなってしまう。
限られた吊り数を、吊る必要のない対象に使ってしまうこと。
真占い師の○、潜伏中の共有者、偶数進行での狂人などがこれに当たる。
狂人は自分を吊らせることで少なくとも1回は無駄吊りをさせて人狼陣営に貢献できるわけである。
村人アピール。自分が人外ではなく村人であるとアピールすること。
最終日付近では過去の発言・投票や占い・噛み筋などを総動員して白要素を挙げていくことになる。
→殴る
用例:(共有が最終日に)「それでは村アピをお願いします」
噛まれた真占い師が最後の占い先に妖狐を選んでいた場合、占い結果を発表することはできないが妖狐は死亡すること。
初日に死体2が発生した場合は、初日犠牲者の遺言呪殺だった可能性もある。
死んだ人、特に吊られていった人が最後にした投票。
霊能結果と合わせて1つの推理材料となる。
ゲーム上の日付が変わり、昼の会話時間が始まること。また、その時刻。
生存中の占い師・狩人・人狼(・子狐・蘇生ありの時の猫又・デスノ所持者・デビルトリガー所持者)が全て能力実行を終えた瞬間に夜が明ける。占い師と猫又以外が制限時間内に実行できなかった場合は突然死となる。占い師のみ自動占いとなる。
ややシステムメタ(速度メタ)の嫌いがあるが、夜明けのタイミングおよび夜明け後の発言タイミングは良くも悪くも重要な推理材料となっている。
→朝一、寝坊、呪殺対応、早噛み、噛み時間、15秒ルール
妖狐が生存している状況で、人狼が全滅するか村人が人狼と同数以下になると、村人や人狼ではなく妖狐の勝利となり、他のプレイヤーは全員負けとなる。俗称「きつねうどん」。
基本的な人狼ゲームは「人狼を絶滅できれば村、できなければ狼の勝ち」であるが、わかめてでは妖狐入りが標準となっているため、この枠組みからは離れたテクニカルな駆け引きと推理が必須となっている。特に、真即抜きやベーグルへの抑止力という側面が大きい。
なお17人普通村での通算妖狐勝利率は15%ほど。3陣営の1つとしては低いとも、1/17の存在にしてはなかなか高いとも言えそうである。
→'各陣営の勝利/敗北条件'
特にある特定の能力者や占い師の●などが2名存在した場合に、その両者を順に両方とも吊ることを指す。 →全吊り
占い師を騙った狼が、仲間に立て続けに○を出すこと。
まさかそんな危険なことをするはずがない、と思う心理の裏をかく積極策である。
狼が占い師候補などを噛もうとして噛めなかった次の日に、同じ人をもう一度噛むこと。 スライド噛みも参照。
ある役職を複数の人物がCOした場合に、その全員を吊ってしまうこと。全吊り、両吊りとも。
ロードローラーで轢き潰してしまうイメージと思われる。
特に霊能者の場合を指すことが多い。→霊ロラ
用例:「2***2ね、はいロラロラ」「4***1の占いはロラしていいと思う」
主に初日に、全ての占い師候補が○を出している状況。
能力者候補の多くがCOした上で、グレランもしくは霊ロラを行う場合が多い。
主に初日に、占い師候補が●を出した状況。
●を出された人のCCOがなければ、他の能力者候補は潜伏してCOは翌朝以降に持ち越し、●を吊って終える場合が多い。
よく「●だ伏せろ!」などの台詞が合唱される。
なお17人普通村において、初日に占い師が●を引く確率は1/5である。
→特攻
知らなくても支障はないが知っておけば便利な俗語類などです。
わかめて用の勝率計算ソフト「Winning Percentage Analyzer version 2」のこと。有効なトリップを用いていれば、パンくず置き場(WPA)にあるデータを使って戦績を解析できる。
ゲーム終了後に、村の進行を振り返って感想を述べあったり検討を行ったりすること。
余韻を楽しむと同時に、分からなかったことを訊ける絶好の機会でもある。
ゲーム。「〜〜ゲー」と接尾辞的に使う。
村の内容が単純な作業になってしまっていることを揶揄的に言う表現。
用例:「狩人ゲー」(狩人を保護するだけ)、「指定ゲー」(指定役の独裁状態)
わかめての戦績を解析するWPA2というソフトが出回っており、これで勝率を眺めて楽しむ人もいる。
何ら公的なものではなく、計算方式も1通りではないのであくまで参考程度のものであり、特に気にする必要はない。
2011年11月時点での、WPA方式で計算した平均勝率は以下の通り(ソース→勝率統計)。
*** | 村人 | 人狼 | 妖狐 | 引き分け | 勝率期待値 | |
16人 | 全村 | 44.2% | 35.6% | 16.3% | 3.9% | 41.7% |
引き分け抜き | 46.0% | 37.0% | 17.0% | *** | ||
17人 | 全村 | 47.9% | 32.9% | 14.5% | 4.7% | 44.2% |
引き分け抜き | 50.3% | 34.5% | 15.2% | *** | ||
18人 | 全村 | 47.1% | 32.7% | 16.2% | 4.1% | 42.8% |
引き分け抜き | 49.1% | 34.1% | 16.9% | *** |
ウェブ上でプレイされる人狼のうち、ゲーム上の1日が実時間では数分程度と短く、その日のうちに完結するものの総称。わかめてもその一種である。
チャット形式で必要最小限のことを話し、限られた時間で可能な範囲で推理するスタイルとなる。
⇔長期人狼
ウェブ上でプレイされる人狼のうち、ゲーム上の1日が実時間でも1日となっており、数週間かけてプレイされるものの総称。人狼BBSおよび各種クローンがその例。
掲示板形式をとり、プレイヤーは期間中は村の人物になりきってロールプレイを行う。推理時間が長いので、誰でも全ての可能性を視野に入れてじっくり推理・議論できる。
「パン屋オットー」や「楽天家ゲルト」などは長期人狼由来の村人名である。
⇔短期人狼
17人狐あり普通村の前日、最後の1人がなかなか来ない時に言われる言葉。本気の場合もあるが、だいたいはこの言葉を言うことによってロビーから最後の1人が入ってくることを期待する「おまじない」のようなもの。「魔法の言葉」とも呼ばれる。
続わかめての姉妹サーバ「汝は人狼なりや? (桃栗三年バージョン)」のこと。4〜15人の少人数村に特化し、遊び心のある役職やルールを多数備えている。
姉妹サーバだけあってCGIの原形もわかめてと同じであり、ほぼ同じ感覚で遊べるが、そうは言っても細かい違いはいろいろあるので混同はしないように。
わかめてとの違いについては→続わかめてと桃栗の違い@桃栗人狼補足Wiki
霊界で観戦する死亡者やGMのために、独り言を用いて占い結果や護衛先などを伝えたり、霊界が盛り上がるような言動をしたりすること。
独り言で嘘をついたり、昼に勝負が引っ繰り返りかねなく見えるような演技をしたりといった大サービスをしてくれる人も。
死後の霊界では全ての内訳を知ることができるので、あたかも最初からお見通しであったかのようにして霊界で(偉そうに)語ること。
GMが参加者やログ読者のためのサービスとして行うこともある。
直接加筆できないなどのかたは↓から追加したい用語などをどうぞ。
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